〜 吉川松伏消防組合一般会計予算・決算についてお知らせします 〜

歳入歳出当初予算総額は１５億５，８８３万１千円で、前年度より１，５９７万５千円の増額となっています。新たな事業といたしまして、救命率の向上を図るため管内の小、中学生を対象とした救命入門コースを行うための学習キット及び救急救命士が現場において実施している気道確保をさらに迅速確実に行うための資器材としてビデオ口頭鏡の導入、当該の講習会に係る費用などを計上いたしました。

歳入歳出当初予算総額は１５億４，２８５万６千円で、前年度より１億５，１３１万５千円の減額となっています。主な事業としましては、将来の地域防災を担う人材の育成として少年消防クラブを設立し、運営していくための経費と車両資器材管理事業において水槽付消防ポンプ自動車の更新整備を行い、消防力の維持を図るための予算を計上いたしました。

歳入歳出当初予算総額は１６億９，４１７万１千円で、前年度より２億１，６８１万１千円の増額となっています。主な事業としましては、車両資器材管理事業においてはしご付消防自動車及び災害対応特殊救急自動車・高度救命処置用資器材の更新整備を行い、更なる消防力の維持、向上を図るための予算を計上いたしました。

歳入歳出当初予算総額は１４億７，７３６万円で、前年度より５，１５９万３千円の減額となっています。主な事業としましては、車両資器材管理事業において化学薬品などで汚染された、被災者や隊員の除染を行うための除染シャワーテント一式の購入など消防力の充実を図るため予算を計上しました。