消火器の使用方法

消火器の使用方法を知っていますか？
消火器は消防隊が到着する前の
火災初期において効力を発揮する消火器具です。
正しい使用方法を覚え、
いざという時のために備えましょう。　

使用方法
　①　安全栓を上に引き抜く。
　②　ホースをはずして火元に向ける。
　③　レバーを強く握る。
　　　※　強く握ぎれない方は、本体を床に置いて、体重をレバーにかける。

　消火器はこの３つの動作で使用することが出来ます。
　いざという時のために覚えておきましょう！

注　意！
　　消火器の本体等にサビなど腐食があるものは、使用をしないで下さい。
　（破裂するおそれがあります。）
　消火器本体の耐用年数は保管状態にもよりますが、約５年から８年です。
　消火器本体の注意事項を参考に定期的に点検をしてください。

消火器には、いろいろな種類の消火器が販売されています。
住宅においては、普通火災、油火災、電気火災に適応する住宅用の消火器を置いておくと
便利です。また、住宅以外の建物はその建物・設備に対応する消火器を設置しましょう。

住宅用防災機器等の設置について

平成16年6月に消防法が改正され、住宅火災による被害を低減するため、
すべての住宅に住宅用防災機器の設置が義務付けられました。
これに伴い、吉川松伏消防組合火災予防条例を一部改正しました。

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