エアゾール式簡易消火具における不具合の発生について
エア・ウォーター・ゾル株式会社より、同社が平成31年1月から4月にかけて製造したエアゾール式簡易消火具の一部に、消火薬剤が漏出する不具合が発生しています。
また、同時期に製造した製品において、同種の不具合が発生するおそれのある旨の報告がありました。
なお、該当製品については、既に製造・販売を中止しており、速やかに回収を行うと報告を受けています。
不具合の概要
エア・ウォーター・ゾル株式会社が製造したエアゾール式簡易消火具において、7月5日時点で、「バルブ先端から充填された消火薬剤が漏出する」不具合が35本発生しています。
エア・ウォーター・ゾル株式会社の報告によると、同種の不具合は、同社が平成31年1月から4月にかけて製造された同製品から発生する可能性があります。
メーカー公式サイトより:「お詫びと製品回収のお知らせ」
お詫びと製品回収についての詳細情報は、下記URLよりご確認ください。
URL:https://www.airwatersol.com/recall
該当するエアゾール式簡易消火具 製造元事業者及び製品名 |
品名及び自主表示届出番号(注) |
対象本数 |
エア・ウォーター・ゾル株式会社 エアゾール式簡易消火具 |
「直撃消火」 「ファイヤーカット」 「ファイヤーロックNEXT」 「ブロックショットα」 (届出番号:A014504101A) 「ローヤルガードV」 「スーパールームガードW」 (届出番号:A014504102A) |
174,112本 (内市場流出数:115,927本) |