熱中症を防ぐために
〜熱中症を正しく理解し予防に努めてください〜
●高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働
かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感な
どの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
●気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、厚さに体がまだ慣れていな
いなどの影響が組み合わさることにより、熱中症の発生が高まります。
●屋外で活動しているときだけでなく、就寝中など室内で熱中症を発病し、救急搬送された
り、不幸にも亡くなられたりする事例が報告されています。
熱中症の予防法
まずは「水分補給」・「暑さを避けること」です!!
熱中症リーフレット〜熱中症を予防して元気な夏を〜(PDFファイル/2.08MB)
熱中症 救急搬送件数(全国)
平成24年(6月から9月)
年齢別 | 人 数 | 割 合 |
高齢者 | 27,828人 | 47% |
成 人 | 23,062人 | 39% |
少 年 | 7,367人 | 13% |
乳幼児 | 466人 | 1% |
平成25年(6月から9月)
年齢別 | 人 数 | 割 合 |
高齢者 | 20,625人 | 45% |
成 人 | 18,192人 | 40% |
少 年 | 6,467人 | 14% |
乳幼児 | 412人 | 1% |